こんにちは!

キャンプ歴5年目。アラサー&シンママの火野あかりです。
今回は、
住宅街でもストーブをあきらめない!
火のある暮らしのはじめ方。
というテーマで記事を書いていきます。



私のように薪ストーブのある火の生活に憧れてるけど、住んでいるのは住宅街で諦めたという方も多いはず!



都会は便利だけど、他人との関りが多いからある意味不自由だよね。
住宅街に住んでいても火のある暮らしを
あきらめないためには
どうしたらいいのでしょうか?
住宅街では無理?火のある暮らしを検討してみる。


私の住んでいる地域は
「住宅地」というカテゴリーではないですが、
隣近所に住宅が建っていて隣との距離は1mほど。
同じ町内には数十件の住宅が並び、
夕ご飯時には「あ、今日はカレーかな?」と
隣の家の夕ご飯が分かっちゃうくらいの密集度。
たまに庭や駐車場でバーベキューをするくらいなら
ご近所さんたちも「仕方ないかな」って
思ってくれるかもしれませんが、
毎日毎晩毎朝、煙がでる薪ストーブは
住宅地ではクレームの嵐!
ご近所トラブルを避けつつ、
火のある暮らしを取り入れるには
どうしたらいいのでしょうか?
火のある暮らしはどのくらいできる?環境レベルをチェック!


火のある暮らしを生活に取り入れるということは
日常的に火をどのくらい使えるか、ということ。
住宅環境と生活にあわせて段階分けしてみました。
- レベル0:
田舎で周囲に住宅なし!山の中に住んでる! - レベル1:
住んでいるのは住宅街。別場所に土地所有。 - レベル2:
住んでいるのは住宅街で密集地。 - レベル3:
住んでいるのはマンション。
では、各レベルごとに
生活に火を取り入れられるか見ていきましょう♪
レベル0:田舎、山の中に住んでいる!


「田舎だから何にもなくて嫌!」
「徒歩圏にコンビニほしい!」
「イオン行きたい!」
「気軽にウィンドウショッピングしたい!」



ちょっと待って!何もないことが幸せなんですよ~!



はい。発言が極端な人が来ましたよー。



田舎のいいところ。土地が安い。木が多い。周りに何もない!



ちょっと偏見混じってます(*’ω’*)
住宅が密集していないなら、
好きなことしちゃいましょう!
ということで、
田舎に住んでて煙によるクレームの心配がないなら
薪ストーブ一択!!( ゚Д゚)
※個人の見解です
さらに林業に従事されている方が知り合いなら
燃料の薪は適度に手に入るでしょうし、
山を所有してるなら自分で伐採もいいですしね♪
体力、時間的に薪の収集や薪割が困難という場合は薪の購入を強くお勧めします!
※その他の選択肢もあります
ちなみに、機種にもよりますが、
薪ストーブの本体で数十万円。
工賃は、既存の住宅に設置する場合だと
数十万円~100万円前後。
新築の家だと少しお安くなるようです。
レベル1:住宅街に住んでいるが、田舎に土地を所有!


居住しているのは住宅地だけど、
田舎や実家の近くに土地を所有している場合。
これもレベル0とほぼ同じで
薪ストーブ一択になってもいいと思いますが、
所有している土地に住宅がなく空き地の場合。
資金があれば、別荘を建てられますが
全員がそうではないですよね。
本来居住している家があるなら、
遊びに行けるのは週末だけかもしれない。
仕事をされているのであれば、
月に1回になるかもしれない。
週末や月1回しか行かないところに別荘を建て、
メンテナンスがいる薪ストーブを導入すると
管理費用はなかなかなものになります。
とは言え、土地を持て余すのももったいない。
大きな別荘を建てるのは大変ですが、
例えば、こんな感じの小屋を建ててみる。


このくらいの小屋だと
薪ストーブは小型のもので十分ですし、
屋外専用の薪ストーブでも
デッキに設置して楽しむことはできそうです。



いやいやいや、それでも総額400万円くらいでしょ?



別荘建てることに比べたら桁は一つ少ないけど、趣味のために数百万円って、一般市民にはハードル高いよね…( ;∀;)
レベル2:隣との距離が近い住宅街に住んでいる。
我が家はレベル2に該当します。
人里離れた土地を所有しているわけでもなく、
日常的に火のある暮らしは送れません。
そこではじめたのがアウトドア!


子供たちと月に1回はキャンプに出掛け、
子供たちは自由に外を走り回り、
私は自由に火を焚ける♪
こんな自由はない(*´▽`*)
さすがに家で火を焚くことはしませんが、
家の横の駐車場でキャンプギアを出して並べたり、
小さいテントなら試し張りしてみたり、
住宅街でもいろいろ楽しんでおります。
薪ストーブは冬にしか使いませんが、
キャンプでの焚火は夏でもやります!
「暑いのに火をたくの?!」とよく言われますが、
焚きたいから焚くんです!(‘ω’)ノ
次男が産まれてから始めたキャンプ。
道具をそろえてしまえば
ホテルよりは確実に安く宿泊できるし、
我が家の家族旅行は大体母子キャンプです♪
レベル3・4:マンションに住んでいる。


住宅街どころかマンションに住んでいて、
お隣とは壁一枚。
何ならベランダも壁一枚で仕切られている。
ベランピングがブームになりつつある昨今。
洗濯物をさわやかに干している横で
肉を焼いたり、炭を燃やされたりしたら
洗濯物に煙の香りがついてショックですよね…。
ご近所トラブルは避けられません。
ベランダのないマンションやアパートでは
ベランピングも楽しめないし、
やはりキャンプ場に趣いて火を楽しむしかない…。
しかし!今は2021年!
ハイテク機器を使えば何とでもなる時代!
火を模倣したストーブ
|
Youtubeで薪ストーブの映像を楽しむのもよし。
VRを使って妄想に浸るもよし。
|
つわものはプロジェクションマッピングを使って
壁に暖炉を投影しているとか。



YouTube映像、延々見てられる…。



炎の揺らぎは癒し効果があるらしいね。
ハイテク機器導入は気軽にできそうですが、
最大のデメリット?としては
火のある生活に欠かせない
「温もり」が無い。
やっぱり火の温かさを知っていると
映像だけでは物足りなさを感じてしまいます。
火のある暮らしを生活に取り入れるための救世主!


自分だけの世界ではないので自分一人の身勝手を
ご近所さんに押し付けるわけにはいきません。
しかし、自分の夢はあきらめたくない。
どうにかできないかと調べ続けて数か月。
ついに見つけたのです!
・煙の少ない「ペレットストーブ」
・煙の出ない「バイオエタノール暖炉」
この2つは、煙が少ないor無しなので
住宅街でもマンションでも、
条件によっては賃貸でも導入可能です!
費用はかかりますが、
薪ストーブほど高額ではなく、
シングルマザーの私でも検討できるレベルです。



各ストーブについてはまた別記事で詳しく解説していきますね♪



設置方法や燃料、費用や手入れまで、違うところはいっぱいあるからね。



さぁ、忙しくなるぞー♪



あかり。楽しそうで何よりだね!
まとめ


今回は、
住宅街でもストーブをあきらめない!
火のある暮らしのはじめ方。
というテーマで記事を書いてみました。
住宅街で日常的に火を使うって
なかなか難しい問題ですが、
できることできないことをはっきりさせると、
高い!と思っていたハードルが
実は飛べそうなくらい低くなっていた
なんてことも!
重い腰を上げて調べてみると
案外うまくいくかもしれませんね♪



最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
火のある丁寧な暮らしに憧れる
アラサーシンママの火野あかりでした。


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