こんにちは!
キャンプ歴5年目。アラサー&シンママの火野あかりです。
キャンプをはじめてみたいけど、テントってどんなものを選べばいいんだろう?
- 母子だけのキャンプのテント選びのポイントは?
- 安いテントだと壊れるかもしれないし…。
- メーカーはしっかり調べるべき?
- 男手がないから大きいものは難しいよね?
今回は、母子キャンプ歴4年目の筆者が、キャンプで使いやすいのテントの選び方をご紹介していきます。
テントってキャンプのメインになるものだからしっかり選んでおきたいですよね。
特に子供が小さいうちはいろいろ気を遣うから、テント選びは大事。
確かあかりは最初にでっかいのを買って、すぐに買い替えたんだよね?
そうそう。立て方がよくわからなくて、キャンプ場の管理人さんに手伝ってもらうというあるあるをしたよね(ーへー;)
テントの好みはそれぞれなので、最初から大きなテントを立てられるなら問題なし。
けれど、これからキャンプをはじめようと悩んでいる方は、一人でテントを立てるのは未経験のはず。
テント選びで大切なポイントを詳しく解説していきますね♪
\ ポイント解説よりもサクッとテントを選びたい方はこちら /
テントの簡単に選ぶ8つのポイント
母子キャンプに限らず、テントは選びはとても大事です。
特に、キャンプ用品の中でもテントは高額なものの1つなので、そうそういくつも買い替えることはありません。
キャンプでは失敗も経験の1つですが、テント選びはできるだけ失敗したくないですよね。
ここからは、子連れキャンパーの目線でテントの選び方をチェックしていきます!
テント選びのポイント①:使う人数+1人を想定して選ぶ
テントを選ぶときに1番大事なのは「何人で使うのか?」です。
家族4人で寝る予定なのに2人用のテントでは狭すぎるし、ソロキャンプで大きなテントを持っていくのは少々ハードルが高いです。(好みもあります)
↓↓は私が所持しているDODのタケノコテントミニ(5人用)の公式の就寝人数なんですが…。
公式通りに5人寝るとかなりいっぱいいっぱいなので、テントの就寝人数は4人までが目安。
お家で寝ているように快適にゆったり寝たいのであれば、就寝人数より+1人分のテントを選ぶ方が快適に過ごせます。
テント選びのポイント②:天井高さは着替えができる高さ
キャンプ場は屋外なので、着替えをするのは基本的にはテントの中。
座ったり、かがんだりしながら着替えをするのって結構大変でストレスを感じます。
子供はもちろん大人も立って着替えができるように、テントの高さは大人の身長を基準に選びましょう。
母子キャンプの場合は日本人女性の平均身長160㎝以上あるテントがおすすめです。
あまりにテントの高さが高すぎると強風にあおられてしまうので、強い風が吹きやすいキャンプ場では低めのテントがおすすめです。
テント選びのポイント③:耐水圧が1500mm以上
キャンプは晴ればかりではないので、雨が降ってくるときのことも考えておきましょう。
テントの生地の耐水圧が1500mm以上のものを選べば、ザーザー大雨が降っていてもまず大丈夫です。
テントは二重構造になっているものがあって、耐水圧が重要なのはフライシート(テントの1番外側の生地のこと:屋根にあたる)です。
インナーテント(フライシートの中に付けるテント:部屋にあたる)は耐水性のないものが多いので間違って購入しないように注意!
また、テントの床も同様に耐水圧1500mm以上がおすすめです。
別売りのグランドシート(テントの床を保護するシート)やホームセンターなどで売っているブルーシートを使ってテントの浸水を予防しましょう。
テント選びのポイント④:価格は使用頻度によって決める
テントの値段はピンキリです。
高機能のものは快適で丈夫で、お値段は上をみたらキリがなく、テント1つで数十万円するものも‥‥。
年に1回家族でキャンプに行くために数十万円って…。
あまりにもコスパが悪いよね(;´・ω・)
あくまで個人の見解です♪
毎週、毎月のようにキャンプに行くのなら、テントの丈夫さは必須条件なので丈夫なお高いテントを選んだほうが吉!
年に数回、行くか行かないかであれば1~2万円のテントで十分ですし、いっそのことコテージ泊にしてしまえばお値段は変わらないし、ぶっちゃけコテージの方がテントよりは快適に過ごせます(笑)
どうしても一度お高いテントを使ってみたい!のであれば、テントのレンタルサービスを利用するのもアリですよ♪
テント選びのポイント⑤:設営のしやすさ
力のある男性が何人もいるならどんなテントでも特に問題ないと思いますが、母子キャンプの場合は大人が母1人であることを想定しておかないといけません。
母が何時間もテントにかかりきりになっている間に子どもたちに何かあったら大変です。
テントはできれば30分程度で設営できるものを選びましょう。
ドームテントは構造が単純で、自立するタイプが多いので比較的設営しやすいテントです。
ワンポールテントはペグ打ちが大変ですが、その名の通りポール1本で立てられるので、力も時間も短縮できます。
ワンタッチテントやポップアップテントは一瞬で設営できてかなりの時短になるので、子どもたちと遊ぶ時間が増えていいですよ♪
どんなタイプのテントでも、大型になればなるほど設営が大変になるので、慣れないうちは小さめのテントを選ぶのがベストです!
テントの種類によっても立てやすさは違うから、自分の好みのものを選ぶといいよね。
テント選びのポイント⑥:持ち運びやすさ(収納性)
テントを購入するときは持ち運ぶこと、保管することも考えておきましょう。
大きなテントは重さが10キロを超えるものも多く、女性が一人で持ち運ぶのはちょっと大変(汗)
また、自宅保管したり、車に積んだりすることを考えるとコンパクトなテントの方が管理も積載もしやすくて便利です。
テントは同じ大きさでも、ナイロン生地なのかコットン生地なのかで重さと収納サイズが違ってきます。
購入時には「総重量」と「収納サイズ」はしっかり確認しておきましょう。
テント選びのポイント⑦:キャンプ中の荷物を置く場所を考える
テントは寝るために使うので、基本的には人数分の就寝スペースがあればOKです。
ただ、子連れキャンプや冬キャンプだと着替えや防寒具、暖房器具など一緒に入れておきたいですよね。
さらに、チェアやテーブル、朝に使う予定の薪は夜に出しっばしにすると夜露に濡れてしまい朝にビショビショに濡れていたり、食料品を出したままにしていると野生動物が荒らしに来たり、とあまりいいことはありません。
防犯のためにも夜は荷物をテントの中やタープの下、テントの前室(就寝スペースとは違う部屋)にしまっておくと安全です。
- 荷物を入れるために広めのテントにする
- 就寝スペースとは別に前室のあるテントにする
- 荷物が多ければスペースの広いツールームテントにする
- オートキャンプ場で横付けした車に荷物を入れるなら小さいテントでOK
テント選びのポイント⑧:デザインが好み
キャンプは実用的で機能的なものを選んだ方がいいですが、結局は趣味なんですよね…。
テントは自分の好みのデザインを選びましょう!
結局これにつきるんです!
わー今までの全否定(笑)
だって、好みじゃないテントを選んでもテンション上がらないもん♪
デザインが好みのテントの中から、価格、機能を見て選んでもいいですし、予算の価格帯から見た目が一番好きなものを選んでもいい!
予算に余裕があるのなら、好きなテントを買って楽しんじゃいましょう(*´▽`*)
テントは簡単に設営できるものを選ぼう!種類別おすすめテント7選
テントにはいろいろな種類があり、それぞれに形と機能がちがっています。
それぞれのテントのメリッド、デメリットを合わせて代表的な7つのテントをご紹介していきましょう。
ドームテント
ドーム型テントとは、複数のポール(テントの柱になる棒)でテントを固定し、ドームの形をしたテント。
ドームテントは前室(就寝スペースとは別の玄関のようなもの)と居室があり、ワンルームのアパートという感じ。
よくある形なので、ポールを入れる場所が色分けされていたり、番号が振ってあったりと、初心者でも組み立てやすいように設計されているものが多いです。
ドーム状になっているので風を受け流しやすく、耐風性に優れているのが特徴です。
- ベーシックな形で、初心者でも設営しやすい。
- 風に強い。
- 自立するテントが多い。
- よくある形で他のキャンパーとカブりやすい。
- 設営にはポールが必要なので重量がある。
ツールームテント
文字通り部屋が2つあるテントです。
寝室とは別に、リビングダイニングのある1DKのマンションという感じ。
形はドーム型、トンネル状のかまぼこ型、ポール2本で立てるシェルター型などいろいろです。
部屋が2つあるので、テント自体かなり大きくなるのが難点。
リビングスペースが開放できるものが多いので、日よけのタープが必要ないという利点があります。
また、リビングスペースをクローズした場合は寒い時期のキャンプには役に立つので一年を通してオールマイティに使えるテントです。
- 寝室とリビングスペースを分けることができる。
- 広くて快適。
- タープがいらない。
- 冬キャンプに向いている。
- 重くてかさばる。
- 一人で設営するのは大変。
ワンポールテント
その名の通り、頑丈な1本のポールを支柱にして立てるテントです。
スナフキンの三角テントとも言われ、別名山型、ティピー型とも呼ばれていて見た目がかわいいテント。
テントと聞いてまずこの形をイメージする方が多いのではないでしようか。
ポールが1本だけなので、収納サイズはコンパクトになりますし、ポールを立てるだけでかなり設営しやすいです。
ただし、設営時にはペグ(テントを固定する杭)をたくさん打たないといけない商品が多く、地面が傾いている傾斜地ではポールがうまく立ちません。
さらに、テントが三角形なのでテントの端の方は天井が低く、端の方で寝る人は多少圧迫感を感じます。
端の方に寝る人はちょっと窮屈かもね。
ワンポールテントにフレームのポールをつけて、端のスペースを広くするようなテントもあるからいろいろ見てみるといいですよ。
- 簡単に立てることができる。
- 他のテントに比べてコンパクト。
- 形がかわいい。
- ペグ打ちが大変。
- 傾斜地では立ちにくい。
- テント内のスペースが狭い。
ワンタッチテント
テントを支えるフレームが紐で全て繋がっていて、紐を引くとテントが傘のようにあっという間に広がって自立するテントです。
ドーム型に近い形状で、おしゃれなデザインのものが各メーカーからリーズナブルな価格でたくさん発売されています。
設営の速さはテントの中でもトップクラスで、キャンプがはじめてでも簡単に立てることができますよ。
ただ、テントとフレームが一体になっているので、一部が壊れてしまうとテントを立てることができなくなってしまうこと、部品が多いため他のテントに比べて重く、収納スペース大きくなるのが難点。
また、テント内は結露しやすいため二重構造(ダブルウォール)になっている方が快適に過ごせるのですが、ワンタッチテントの多くはシングルウォール。
朝に起きて、テント内が結露でビショビショになってしまう可能性があるので、真夏以外の涼しい気候でのキャンプでは対策が必要になってきます。
- 設営が簡単。
- キャンプ初心者向き。
- 比較的リーズナブル。
- 重量、収納サイズが大きい。
- 部品の一部が壊れると使えない。
- シングルウォールのテントが多い。
ポップアップテント
ポップアップテントはワンタッチテントと同じように一瞬で立てることができる初心者向きのテント。
ポップアップのテントは日帰りのデイキャンプで多く使われていますが、宿泊ができるテントがケシュアというブランドから多く出ています。
テントをたたむのには慣れが必要ですが、設営は広げるだけ(ペグ打ちは必要です。)なので、設営時間がかなり短縮できます。
ただし、収納時のサイズがかなり大きいのが難点‥‥。
大型ポップアップテントほど収納サイズが大きくなってしまい、持ち運びや保管は頭が痛いところでもあります。
- 設営が簡単
- 金属フレームがないので軽量
- 撤収にコツがいる。
- 収納サイズがかなり大きい。
ロッジテント
家のような外観で、四角いデザインが特徴なのがロッジテント。
レトロでおしゃれなものが多いテントです。
構造はとてもシンプルで、フレームである鉄骨を組み立ててその上からテントの生地をかぶせるだけ。
テントが四角いので高い天井と広いフロアが確保でき、居住性の高さが魅力です。
しっかりしたフレームなので重量があることと、収納サイズが大きめですが、他のキャンパーのテントとかぶることが少ないので、こだわりキャンパーさんにはおすすめです。
- 見た目がおしゃれ。
- 中が広くて快適に過ごせる。
- シンプルな構造で簡単に立てることができる。
- 重量があり、収納サイズが大きくなる。
- 他のテントに比べて値段が高い
エアフレームテント
テントを支える支柱がポールではなく、空気を入れることで自立するテントのこと。
電動の空気入れを使えば、ほったらかしでテントが出来上がるので設営の手間はほぼなく、他のことに時間を使えます。
ポールが入っていないので、重量もそこまで大きくなく収納サイズが小さく済むのもいいですね♪
一カ所でも穴が開いてしまうと空気が抜けてテントが立てられなくなってしまうので取り扱いには少々気を使います。
また、設営よりは撤収が大変で、電動の機械で空気抜きをしても空気が抜けきらなかったら手動で抜く必要がありますし、もし電動の空気入れを忘れてしまうとかなり悲惨なことになってしまうので忘れ物には注意ですね(;^_^A
うっかりキャンパー代表としてはかなり慎重になってしまうところ…。
もうそこは人力でがんばるしかないよね☆
逆に設営に時間がかかってしょうがないわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
- 設営が簡単
- 収納サイズ、重量が小さい。
- 電動の空気入れを忘れると大変
- 穴が開くと使えない
番外編
地面に立てるテントだけじゃなく、車の中やハンモック、車に取り付けるテントなど、テントの種類はいろいろ。
代償的な種類をいくつかご紹介していきましょう。
車中泊
車をテント代わりにして、車の中で就寝する方法です。
座席がフルフラットになる車であれば、いつものマットと寝袋を敷いて車で寝ることができます。
大きなテントをもっていかないので荷物が少なくなりますし、テントを設営することはないので設営時間が短縮できます。
布製のテントとは違い、ロックできる車の中で眠るのでテントよりも安全が担保でき、子連れキャンパーには嬉しいですね。
テントは布製で通気性がありますが、密閉された車の中は結露しやすく窓の近くの荷物が濡れてしまうため注意してください。
また、窓からの光がそのまま車内に入ってきてしまうので遮光できるカーテンや、夏には熱中症予防に窓を少し開けておくために窓をメッシュにできるようなグッズが必要になります。
- 荷物を減らすことができる
- テントより就寝時の安全性がある
- 通気性がないので結露しやすい
- 遮光、通気できる専用のグッズが必要
ハンモックテント
周囲の木や、専用のスタンドにハンモックを縛り付けて就寝するスタイルのテント。
地面がごつごつした砂利や石の地面でも影響されることなく快適に横になることができます。
基本的にはソロキャンプで使われることが多く、寝相の悪い子供たちには不向きですが、スタンドが付いた自立式のハンモックなら自宅の中でも楽しむことができますよ。
支柱につるして使うためどうしても真ん中が凹んでしまい、腰痛持ちの方が使うにはちょっと苦しいですが、最近はフラットになるハンモックテントが発売されているので、気になる方は試してみてください。
- 地面の影響を受けない
- 非自立式なら荷物が少ない
- 腰痛もちの方にはきついかも…。
- 支柱がないと使えない
ルーフテント
ルーフテントは車の屋根(ルーフ)に取り付けるテントです。
車中泊は好まないけど、テントで地面で寝るのはちょっと…という方や、車の上で寝るという非日常を味わいたい方にはおすすめのアウトドア用品です。
最初は車の屋根の上でコンパクトに折りたたまれていて、必要な時にパカっとふたを開けて設営します。
自分で組み立てるものや、手動で反動をくるくる回して広げる半自動式、スイッチ一つで展開できる電動式など、展開方式は様々。
初めての方は電動式がおすすめですが、もともとルーフテントはお値段が数十万円のところ、更に倍ほど高くなってしまうのでお財布とご相談ください(;^_^A
また、車種によっては高さ制限や重量制限にひっかかってしまうため注意が必要です。
- 地面の影響を受けない
- 高い場所なので開放感がある
- 値段が高い
- 設置できる車種が限られる
簡単に使えるテントのメーカー別おすすめ6選+3
アウトドアブランドは有名な大手の会社から、小さなガレージブランドまでたくさんあります。
キャンプ初心者さんは信頼の厚い有名ブランドから選ぶのがベター。
ここからはメーカー別におすすめのテントをご紹介していこうと思います。
不動の人気「Coleman(コールマン)」のタフワイドドーム
コールマン 「タフワイドドームV」
種類 | ドームテント |
設営サイズ | 約495×300×195(h)cm |
収納サイズ | 約23×25×72cm |
重量 | 約11kg |
収容人数 | 定員:5~6人用 |
ランタンのマークで有名なコールマンの「タフワイドドーム」はベーシックなドーム型テント。
家族で使える就寝スペースと、広めの前室があり、天井高さ195cmとテントの中で余裕で立てる広さがあります。
耐水圧はフライシート、フロアシート共に余裕の約2,000mmで突然の雨でも安心してテントの中で過ごすことができます。
テントのフロアを保護するグランドシートと、テントの中に敷くインナーシート(クッション性あり)が付属しているスターターセットなので、別で購入する必要がなく嬉しいポイントです♪
高品質でシンプルなデザインの「snow peak(スノーピーク)」のアメニティドーム
スノーピーク 「アメニティドームM」
種類 | ドームテント |
設営サイズ | 約270×270×150(h)cm |
収納サイズ | 74×22×25(h)cm |
重量 | 約8kg |
収容人数 | 定員:5人用 |
スノーピークは高クオリティの商品を多く取り揃えているアウトドアメーカー。
定番のアメニティドームはS,M,Lの3サイズ展開で、Mサイズは定員5人のファミリーで使うことを想定された非対称な中型のドームテントです。
耐水圧は1800mmと十分。
スターターセットとして、インナーシート、グランドシートに加えて、前室の生地を跳ね上げることができるポールもついているセットもあります。
非対称なテントなので立てる場所は少し考えないといけませんが、おしゃれ感は抜群ですよ♪
最強の男前感で女心もわしづかみ「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」のぺポ
テンマクデザイン 「 ペポ 」
種類 | A型フレームテント |
設営サイズ | (約)270×290×205(H)cm |
収納サイズ | (約)75×35×35cm |
重量 | (約)15.9kg |
収容人数 | 4-5人用 |
テンマクデザインはアウトドアショップのWILD1のプライベートブランド。
「野営」にこだわった商品は男前な軍幕をはじめ、女心もくずぐるレトロテイストなテントがラインナップ。
焚火に強いTC(ポリコットン)生地のテントでお値段は高くなりますが、他にはないA型のフレームは魅力。
ぺポには少人数用のペポライトやぺポタープなどシリーズもあるのでそろえたくなってしまうテントです。
コスパがよくデザインが豊富な「LOGOS(ロゴス)」のナバホEX Tepeeリビング400-AI
ロゴス 「 ナバホEX Tepeeリビング400-AI 」
種類 | ティピーテント |
設営サイズ | (約)465×400×235cm |
収納サイズ | (約)56×21×21cm |
重量 | (約)8.6kg |
収容人数 | 6人用 |
ロゴスは豊富なデザインでアウトドアをはじめる人が手に取りやすい商品をたくさん発売しているメーカーで、カエデマークのロゴがトレードマークになっています。
ロゴスの定番商品のナハボ柄シリーズはアメリカの先住民族に由来しています。
ナハボ柄で三角屋根のティピーテントはキャンプが華やかになるので女性人気が高いテントです。
冬キャンプで電源に対応したキャンプ場を使うときには、電源コードをテント内に入れやすいよう専用の取り込み口を完備。
また、ナバホEX Tepeeリビング400-AI はポールを一本追加し全室を広く取れるようにしています。
ユーザーの痒い所に手が届く仕様になっています。
デザイン性が高く個性が光る「DOD」のカマボコテント
DOD 「 カマボコテント 」
種類 | ツールームテント |
設営サイズ | (約)300×640×195cm |
収納サイズ | (約)69×35×31cm |
重量 | (約)19.5kg |
収容人数 | 5人用 |
DODの商品はどれも個性的なネーミングなのが特徴。
カマボコテントもトンネル型のツールームテントなのですが、かまぼこに見えるということでつけられた名前です(笑)
他カマボコテントはDODのロングセラー商品となっていて、現在「カマボコテント3」まで進化しています。
カマボコテントはサイズ展開されていて、ファミリーで使うならLサイズ、我が家のように母子キャンプで使うならMサイズ、ソロキャンプでも使えるSサイズもラインナップされています。
大きめのサイズでもポールを入れて引っ張れば一人でも立てることができるように設計されています。
DODの商品は個性的なデザインで低価格帯のものが多いため販売されてすぐに品薄になることで有名なので、ほしい商品は早めにチェックしてください。
創業100年以上の老舗「ogawa:キャンパルジャパン(小川テント)」のロッジテント
ogawa 「 オーナーロッジ タイプ52R T/C 」
種類 | ロッジテント |
設営サイズ | 208cm×310cm×260cm |
収納サイズ | 82cm×26cm×40cm |
重量 | (約)18.7kg |
収容人数 | 5人用 |
老舗アウトドアメーカーのキャンパルジャパン(旧小川テント)といえばロッジ型のテント。
ロッジ型はフレームの上にテントの生地を乗せるだけのかんたん設計なので初心者さん向き。
焚き火の火の粉に強く、結露しにくいポリコットン(TC)生地でできているためとても快適です♪
TC生地はどうしても重くなってしまい、高機能の分お値段はやや高め(;^_^A
でも、山の中にポツンと立つ小屋のような趣で、雰囲気は抜群。
女性でもオートキャンプ場で車で運ぶと設営しやすいので、雰囲気を味わいたい方は検討してみてください♪
コスパバツグンのアウトドアブランド3社
大手のメーカーだけでなく、コスパ重視のアウトドアメーカーも様々な商品を取り扱っています。
コスパ重視のメーカーから、信頼と実績のある三社をご紹介します。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャンパーの間では通称:鹿番長と呼ばれて親しまれています。
豊富なキャンプ用品と、コスパの良さに定評のあるブランドです。
Hilander(ハイランダー)
アウトドアショップ「ナチュラム」が展開するアウトドアブランド。
ナチュラルなデザインで、低価格なテントが多く、キャンプを始めたばかりでも手が出やすいものが多いです。
Vision Peaks(ピジョンピークス)
スポーツ用品店の「ヒマラヤ」が展開するプライベートブランドです。
テントの種類は少ないながらこだわりのテントやシェルターがラインナップされています。
まとめ
母子キャンプで女性でも簡単に立てられるテントをご紹介してきました。
テントはスペックと価格、デザインなど種類がたくさんありすぎて、なかなかすぐには決められません。
キャンプの中心になるテントをどれにするか、選んでいる間も楽しい時間。
お試ししたい方はテントをレンタルするという手もありますし、人数、荷物の量、キャンプの頻度など、ご自身のキャンプスタイルで素敵なテントを選んでください(*´▽`*)
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最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
火のある丁寧な暮らしに憧れる
アラサーシンママの火野あかりでした。
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