こんにちは!
キャンプ歴5年目。アラサー&シンママの火野あかりです。
- キャンプに行くのにマイカーか車をレンタルするかどちらの方がコストが安いかわかる
- 車のレンタルは気を遣うという人のためのサービスがわかる
キャンプブームでいろいろなキャンプスタイルが広まってきている近年。
マイカーを持たないキャンパーが増えてきて、マイカーに変わるキャンプへの移動方が注目されています。
今回は、キャンプ歴4年目、軽自動車でのキャンプを楽しんでいる筆者が、キャンプをマイカーとレンタカーでした場合の年間コストを考えてみました!
では、『【比較】キャンプに行くなら「マイカー」or「車のレンタル」どっちがお得?詳しく分析してみた!』を書いていきます。
キャンプはマイカーだけじゃない!車をレンタルできるサービスは?
キャンプでマイカー以外に車をレンタルする方法はざっくりと3つ。
- レンタカーを借りる
- カーシェアで借りる
- カーリース(サブスク)を利用する
レンタカーやカーシェアは、営業所やステーションがたくさんある街中では利用しやすいサービスです。
カーリースは、車にかかる費用がこみこみで、お得に自分の車のように利用できるスタイルが特徴のサービスです。
メリット、デメリットを比較
では、マイカーに変わるそれぞれのレンタルサービスのメリット、デメリットを比較してみましょう。
サービス名 | メリット | デメリット |
---|---|---|
レンタカー | 豊富な車種から選べる 清掃サービスなどが充実している ETCカードがレンタルできる キャンセル料が発生する 乗り捨てができる | 営業時間が限定される場合がある 営業所まで取りに行く必要がある 返却時間が気になる 頻回に使うと費用が高くなる |
カーシェア | 24時間365日レンタルできる 直前でもキャンセルできる 短時間利用が可能 ガソリン代は込みの値段 | 車種が限定される ステーションまで借りに行く必要がある 台数が少ないからレンタルできないこともある 返却時間が気になる 頻回に使うと費用が高くなる |
カーリース | 自分の車のようにつかえる 返却時間を気にしなくていい メンテナンス、保険などの諸費用がかからない | 月額費用が高い 駐車場代、駐車スペースが必要 途中解約金が発生することがある |
キャンプに車をレンタルしていくなら、カーシェアの方が気軽で、レンタカーの方がサービスが手厚くて、カーリースよりは費用が抑えられます。
何を求めるかは人それぞれですが、利便性で選べばカーリースに軍配が上がります。
つまり、カーリースに追加課金すればマイカーになる、というイメージ。
キャンプ以外でも車を使いたいという人にはカーリースがピッタリです。
>> リーズナブルなカーリース「ニコノリ」公式:https://2525direct.jp/
キャンプにマイカーを使う場合の年間維持費を計算しよう
マイカーを持っていると気になるのは維持費。
車の本体価格だけでは済まないところがマイカー最大のデメリットですよね。
シングルマザーの私も婚姻時代はミニバンを所有しておりまして(←黒歴史♪)、そのときの年間維持費を思い出して算出してみました。
車の本体価格 | 40,000円/月(480,000円/年) |
駐車場代 | 20,000円/月(240,000円/年) |
保険代 | 15,000円 |
自動車税 | 36,000円 |
点検費用※ | 20,000円 |
車検代(2年ごと)※ | 80,000円 |
合計 | 821,000円 |
マイカーにかかわる費用は他に燃料代や洗車、清掃費、車内の物品など結構いろんな費用が掛かっていました。
現在はほとんど自転車移動で、キャンプに行くときやちょっとした遠出に車を使うくらい。
マイカーは軽自動車に変えたので本体価格や自動車税など必要な費用は軽減できていますが、やはり年間の維持費はお財布が痛いです。
マイカーは、キャンプに月1で行く人も、毎日お仕事や子供の送迎で使う人も費用が一律。
車をよく使う人にはマイカーは欠かせない存在です。
\ マイカーのメリットとデメリットもまとめてみました /
キャンプでマイカーより車のレンタルを利用した場合の費用は?
では次に、キャンプでマイカーではなく、車をレンタルを利用した場合は費用が年間どのくらいになるのか確認しましょう。
条件はこちら(車はミニバン)
駐車スペースが自宅にある場合は駐車場代がかからないですが、パッと見てもコストが一番低いのかカーシェア。
でも、カーシェアは車の台数が少ないので、確実に車をレンタルしたいならレンタカーが正解。
ただ、利便性を考えると「値段が倍かかってもカーリースを選ぶ」という人も多そうですね。
値段を取るか、便利さを取るか…。
まずは価格比較してみるのもアリかな。
キャンプに行くなら「マイカー」or「車のレンタル」どっちがお得か比較!
では次に、キャンプでマイカーを利用した場合と車のレンタルを利用した場合と、キャンプに行く(車を使用する)頻度がどのくらい違うとどっちがお得になるのか、比較してみました。
※マイカーとカーリースは契約期間中は年間の費用が変わらないのがポイントです。
使用回数 | マイカー | レンタカー | カーシェア | カーリース |
---|---|---|---|---|
年に1回(夏休みだけ) | 821,000円 | 23,000円 | 17,000円 | 650,520円 |
年に2回(半年に1回) | 821,000円 | 46,000円 | 34,000円 | 650,520円 |
年に4回(2~3か月に1回) | 821,000円 | 92,000円 | 68,000円 | 650,520円 |
年に12回(月1回) | 821,000円 | 276,000円 | 204,000円 | 650,520円 |
年に15回(1~2か月に1回) | 821,000円 | 345,000円 | 255,000円 | 650,520円 |
年に24回(月2回) | 821,000円 | 552,000円 | 408,000円 | 650,520円 |
年に36回(月3回) | 821,000円 | 828,000円 | 612,000円 | 650,520円 |
年に48回(月4回) | 821,000円 | 1,104,000円 | 816,000円 | 650,520円 |
ざっくりとした計算ではありますが、コスト面だけを見ると月に2回キャンプに行く程度なら、マイカーよりも車を借りた方がお得。
レンタカーならキャンペーンや早割の予約でさらに安くなるから、もう少し費用は抑えられそうですね。
\ レンタカーとカーリースの料金比較はこちらの記事でもくわしく書いているのでどうぞ! /
一番安いカーシェアでも、キャンプや車での外出が月3回以上になるなら、カーリースで充分。
毎日マイカーに乗るほどではないけれど、毎週末どこかに出かけたいという場合は、車に乗る頻度が少ないのでそんなにすぐにはメンテナンスが必要にはなりません。
メンテナンス費用をおさえた低価格の車を選ぶ方が、今の多様な生活パターンに合っているかもしれませんね。
>> リーズナブルなカーリース「ニコノリ」公式:https://2525direct.jp/
マイカーでも車のレンタルでもETCカードは必携
月に数回車でお出かけするなら、ETCカードは作っておいて損はないもの。
年会費などの無駄な出費をせずに、高速料金が割り引きになったり、PAやSAでの利用料、ガソリン代やキャンプ用品が安く買えるようにもなったりするのがETCカード。
クレジット機能なしのETCカードは気軽に作れて便利ですが、クレジット機能がないと年会費や保証料が高額になってしまうのが難点。
本カードもETCカードも年会費ができるだけかからない、サービスが手厚いものを選んでおくとキャンプがより快適になりますよ♪
キャンプでマイカーより車のレンタルが向いている人
ここまで、キャンプで使うならマイカーか車のレンタルか、価格を中心に比較してきました。
「結局どっちがいいの?」という人のために、マイカーより車のレンタルが向いている人をまとめてみました!
キャンプに月2回くらい行くならはマイカーよりは車をレンタルする方がコスト面ではお得です。
でも、車の返却を苦に思うなら、カーリースや新車購入で自宅近くに車を置いておく方が楽ちんなのは言うまでもないこと。
ご自身の外出頻度、生活スタイルや予算を考えて、検討してみてください!
まとめ
今回は『【比較】キャンプに行くなら「マイカー」or「車のレンタル」どっちがお得?詳しく分析してみた!』というテーマで記事を書きました。
単純に1回のコストのみで考えるならカーシェア一択ですが、利用の手間や車をどれだけ使うかでトータルのコストは違ってきます。
レンタルの手間は想像できるけど、最初からどのくらい車を使うかなんてわからないよ!
だったら最初はレンタカーか、カーシェアでいいんじゃない?
キャンプや週末のお出かけくらいなら、まずはレンタカーやカーシェアを使ってみて、自分はどのくらい車を利用するのか考えましょう。
マイカー購入やカーリースは、じっくり考えてからでも遅くないですよ♪
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
火のある丁寧な暮らしに憧れる
アラサーシンママの火野あかりでした。
コメント