こんにちは!

キャンプ歴5年目。アラサー&シンママの火野あかりです。
今回は、「母子キャンプの持ち物はこれ!シングルマザーおすすめの【持ち物リスト付】」というテーマで記事を書いていきます。
- 母子キャンプって何をもっていけばいいの?
- 母子キャンプで持って行ってよかったものは?
- そもそもキャンプの持ち物って何?
母子キャンプの持ち物で悩んでいる方には参考になるかもしれません♪



子供連れのキャンプって何か特別なものがいるの?



持っていったら便利なものはたくさんあるよ。私、忘れ物常習犯だから、持ち物リストは必須だね。
記事の末尾に忘れ物常習犯の私が作成した、「母子キャンプ持ち物リスト」がありますので是非ご活用ください!
母子キャンプだけではなく、キャンプ初心者の方にもお役に立てると思います。
では、早速見ていきましょう♪
母子キャンプの持ち物を考えてみよう


母子キャンプと一般的なファミリーキャンプでは持ち物が少し違います。
大人は基本的に一人なので、運べるものは限られており、設営時間は長くかかります。
母子キャンプの詳細はこちら↓↓


持ち物はできるだけ少なくした方がいいですが、子供の物品はトラブルを想定して多めに持っていくことをおすすめします。
母子キャンプが成功するか否かは事前準備が重要と言っても過言ではありません!
事前準備をしっかりして、素敵な母子キャンプを楽しみましょう。
大人の持ち物ってだいたい想像できると思うので、子供用の持ち物を中心に詳しく解説していきます。
母子キャンプでは持ち物に病院グッズと救急セットが必須!


母子キャンプでのトラブルはできるだけ避けたいもの。
でも、子供って予期せぬ行動でしょっちゅうケガをしちゃいますよね。



キャンプ場で車から降りて5歩目で転けたり、夕食を作りはじめたら急に熱が出たり…ね。



え…そんなタイミングで?



子供のタイミングはミラクルが多いんだよ…。
キャンプに限らずですが、子供と出かける時は必ず病院にかかることを想定しておきましょう。
持ち物には「保険証」「お薬手帳」、傷の応急処置のための「救急セット」は持って行った方がよいです。
救急セットには、「ばんそうこう」だけではなく、「大きめのガーゼ」や「サージカルテープ」もあったら便利。
お熱が出たとき用に、「解熱剤」と「冷えピタ」なんかあると安心です。
自宅から近いキャンプ場ならいいですが、他県に行く場合は事前に近くの小児科や救急病院を調べておくといいですね。
我が家の救急セットはこちら







…映えない。



うるさいなー!(;’∀’)
4年も使い続けてるから年季が入ってるんだよっ!
キャンプ用にあらかじめ救急セットは別で準備しています。
毒のある蜂やブヨに刺されたときに毒を吸い出すための「ポイズンリムーバー」も念のため準備。
他にも「体温計」や「爪切り」「毛抜き」、「エマージェンシー用のアルミシート」に「笛」も入れています。
保険証は母子手帳と一緒にポーチに入れているので、キャンプ前に持ち出せばOKです。
母子キャンプでは持ち物を減らして着替えは多めに


母子キャンプでの持ち物は減らした方がよいとお伝えしましたが、子供の着替えだけは別!
子供たちは遊びまわると遠慮なく服を汚してくれるので、着替えは多めに持っていきましょう。
着替えは上下(下着、靴下含む)3セットくらいがよいですが、もし余裕があればプラスで1~2セットあれば安心です。



特にズボンね!泥んこになるわ、濡れるわ、おしっこもらすわ、食べ物こぼすわですぐ汚れるよ。



全力遊んでくれたら嬉しいけど着替えが無いのは困るね。



本当にね(;^_^A
ズボンだけでも多めに持っていくといいですよ♪
できれば靴も予備を持っていこう


意外と盲点になりがちなのが「靴」
子供って水たまりや池、川があったりすると足を入れてみたくなる生き物なんです…。
「おかあさ~ん!靴ぬれた~!」なんて、キャンプ場についた瞬間言われたら THE END です(ノД`)・゜・。
わんぱくなわが子のために予備の靴を持っていくか、「靴下」を多めに持って行って「水遊び用の靴(つま先と踵があるもの)」を用意しておいた方が心の安定には良いかと思います。
母子キャンプでは持ち物に子供の遊びグッズもリストイン


母子キャンプで子供たちのための遊びグッズは欠かせません。
テントの外で遊べる、「シャボン玉」は鉄板。
いつもはできない「絵具遊び」「ねんど遊び」をさせてあげると集中して取り組んでくれます。
テント設営の間、手が離せない時なんかは外遊び用のグッズでじっとしておいてもらえば子供の安全を確保することもできるのでおすすめです。
母子キャンプでの防犯対策をまとめた記事はこちら↓↓


天気が怪しい時は、キャンプで雨が降ってくると外では遊べないので、テントの中で遊ぶ物も持っていきましょう。
「絵本」や「お絵かきセット」は小さい子供でも楽しんでくれます。
カードゲームができる年齢だったら、「トランプ」や「UNO」なんかも持っていくとじっくり遊べますね。
子供さんの好みに合わせて、無理なく持っていけるものを選ぶといいですよ♪



うちはモバイルプロジェクターを持って行ってテント映画館をすることがあるよ。



それは子どもが喜ぶやつだね!



その間に1人時間を過ごすこともできるから助かるよー。
プロジェクターは光と音を出すので、他のキャンパーに迷惑が掛からないように配慮が必要です!
テントサイトが混んでいたり、お隣と距離が近い場合は先に声をかけて了解を取りましょう。
母子キャンプの持ち物をカテゴリー別にリストアップ


母子キャンプに必要な子供用の持ち物がわかったところで、詳しくリストアップしていきます。
印刷して使っていただいても構いませんよ♪
※我が家オリジナルなので必要なところは書き出してみてください。我が家も随時アップロード予定です。
寝室 | リビング | キッチン |
---|---|---|
□ テント □ テント用グランドシート(レジャーシートも可) □ タープ □ タープ用のポール □ ペグとハンマー □ 予備のロープ □ 寝袋(人数分) □ マット □ ランタン(テントの中、外用) □ ランタンハンガー □ 懐中電灯(人数分) ー夏なら □ ミニ扇風機 ー冬なら □ ストーブ □ 電気毛布 | □ テーブル □ イス(人数分) □ ラック □ 電源コード(5m)※電源サイトの場合 □ 物干しロープ □ 焚火セット(焚火台、薪、着火剤、ライター、軍手、火ばさみ) □ 薪ストーブ | □ なべ、プライパン、やかん □ カセットコンロ □ カセットガス □ 調理器具セット(包丁、まな板、しゃもじ、おたま、キッチンバサミ、ピーラー、缶切り、トング) □ 調理小物(ラップ、ホイル) □ 調味料(塩、しょうゆなど) □ 食器セット(人数分) □ 掃除セット(ビニール袋、ウェットティッシュ、ティッシュ、洗剤、スポンジ、タワシ) □ バケツ(折りたたみできるもの) □ クーラーボックス □ 食材 □ 飲用水 |
お泊りセット | 子供用グッズ | その他 |
---|---|---|
□ 着替え(母子分) □ タオル □ 入浴セット(洗面道具、シャンプー、リンス、ボディーソープ) □ 歯ブラシ(人数分) □ スマホ □ 充電バッテリー □ 財布 (小銭多めに) | □ 外用遊び道具(シャボン玉、虫かご、虫網、絵具、ねんど) □ テント内用遊び道具(絵本、カードゲーム、プロジェクター) □ おやつ □ 水遊び用の靴 | □ 救急セット □ 健康保険証・母子手帳 □ 雨具・レインコート ー夏なら □ 蚊取り線香 □ 虫よけ ー冬なら □ 防寒具 |



書き出してみると結構多いね。



特に調理器具が多いから、母子キャンプでは調理は最小限にレトルトかインスタントで済ますのがコンパクトになるかもね。



ズボラとしては嬉しい限り♪
母子キャンプの持ち物を減らそう!大物はレンタルサービスを利用すべし


母子キャンプで一番大変なのは荷物の運搬とテント・タープの設営。
キャンプ場の常設テントを使う手もありますが、好みのテントをキャンプ場まで運んでもらうサービスはいかがでしょう?
テントなどの大物ギアを持っていない方でも気軽に利用できるので母子キャンプの負担がかなり減りますよ♪
ベーシックなテントがそろう「hinataレンタル」
最大級のアウトドア情報サイト「hinata」が運営するアウトドアグッズのレンタルサービスです。
有名アウトドアブランドのベーシックなテントが多い印象。
単品での利用も可能ですが、初心者向けにセットでレンタルできる商品もありますよ。


【 セットの内容 】
1テント:アメニティドームM(スノーピーク)
2チェア:チェアワンor アルミコンパクトチェア
3テーブル:ナチュラルウッドロールテーブル/120(コールマン)or アルミコンパクトロールテーブル(タラスブルバ)
4寝袋:パフォーマーⅢ/C15(コールマン)or 丸洗いシュラフ(ロゴス)
5マット
6ランタン
すべて単品でレンタル:25,100円 → セット:18,300円(27%オフ)
hinataレンタルでのレンタル方法や口コミについてはこちらの記事からどうぞ↓↓


個性的なテントが魅力「やまどうぐレンタル屋」
基本的には登山用品をレンタルしている「やまどうぐレンタル屋」さん。
キャンプ用品のレンタルもあつかっており、そのテントの種類の多さには脱帽。



我が家の愛テントペポライトもラインナップされています♪
⇉シングルマザーの私が母子キャンプで愛用しているテント△はこちら⇇


【手ぶらセット(3人用)】
テント(3人用x1)
シュラフ(x3)
バーナー(x2)
鍋(2個セットx1)
2L鍋(x1)
イス(x3)
テーブル(x3)
ランタン(x1)
包丁(x1)
まな板(x1)
コップ(x3)
さらにはバーベキューをされる方ように火ばさみ(x1)、軍手(x1)までセットにしました。後は食材や飲み物、ご自身の身の回りのものを持っていけばOKの、パーフェクトセットです。
1泊2日36,182円(税込 39,800円)
hinataレンタルに比べてセットのお値段は高めですが、必要な道具をほぼほぼそろえてくれているので、荷物を運搬する負担はかなり減ります。
最初から自分でそろえようとするとこの数倍のお金がかかるので、お試ししてみたり、年に数回しかキャンプしないなら十分だと思いますよ(^^♪
まとめ
今回は、母子キャンプの持ち物で抑えるべきはこれ!というテーマで記事を書いてみました。
子供は予期せぬ行動をするのでいろんなアイテムをそろえておくと安心です。
でも、母子キャンプでは大人が1人。
荷物は最小限にして機動性を確保することも必要なことですよね。
削れるところは削って無理なくキャンプを楽しみましょう♪



最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
火のある丁寧な暮らしに憧れる
アラサーシンママの火野あかりでした。


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